ヴァルモンの衣装
- 2013/12/23
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制作中の人形のこと、趣味のことなど。
シャツ、ベスト、パンツ、ジャケット。
カットしたところまで・・・
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今まで、ヒールの部分をどうするかで試行錯誤を重ねてきましたがなんとか今回の方法で落ち着きそうです。
ヒールの部分にはポリマークレイ(樹脂粘土)を使いました。
成形してオーブンで焼くことによって硬くなります。
熱を加えても色の変化や収縮がないとっても有難い素材です
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頑張って靴を作ったけど・・・
ドレスで完全に隠れてしまうんですよね~
すみれの型を染めて・・・
コテをあてて束ねて帽子につけましたが・・・
密集していてすみれの花の形がわからず
形がわかるほど花数を減らすとさびしいので、たっぷり盛りましたが
トゥールベル夫人の帽子についてるお花は一応”すみれ”です
写真が撮れたらセシルと一緒にアップします
トゥールベル夫人のドレスのフリル
6cm幅に布をカットして、ギャザーをよせて
約7.5m3.3mに。
裾に縫いつけました
この布は、人形作りを始めて間もない頃に買ったもの。
やっと出番がやってきました
クリームイエローのシャンタン生地に花綱のプリント
こういう柄、大好きなので制作中も気持ちがアップ
ドレスにつける予定
ドレスと共布のピンクのシルクシャンタンと、少し濃い目のシルクサテンに銀糸でロックをかけて
プリーツを作りました。
アイロンをかけて↓
作業中は楽しくて気にならないのですが、終わったら肩が攣りました
ドールアート展2012うつくしまのテーマが「復興への祈り」ということで、
女神のような、妖精のような感じをイメージして制作中です。
衣装の布です
この布は、以前”オンディーヌ”を作ったときにも使いました。
フランス製の葉っぱモチーフのチュールで、古代ギリシャ風に人形に巻き付けただけでも雰囲気のある素敵な布で、お気に入りなんです
今回はクリームイエローの綿・絹シフォンと合わせてみました。
衣装は出来上がったので、あとは顔と髪と、花飾りを作ります
まだ名前をつけてないので画像をアップするまでに考えます
衣装は↓の記事のデヴォンシャー公爵夫人の感じですが、
今回は顔の表情を思い切って変えてみたのでデヴォンシャー公爵夫人とは全く違うタイプになりました
胸元につける布花
ファッションプレートや肖像画を見ると、18~19世紀の人たちって帽子をかぶっているのにその上にパラソルを持っています。
帽子とパラソルは外出時のおしゃれには欠かせないものだったようですね
「ローズ ドゥ メ」のドレスも顔も、何日か前に出来てるのですが、布花に悪戦苦闘しています。
1回目、薄絹やポプリンなどの薄い布で作ったらちょっと思ってるのと違う感じになってボツ
2回目、薔薇に組んでみたら花びらが少し足りず
今日追加で染めてこてを当てて、なんとか組む所まで出来ました。
粉の染料を使って色を作っているのですが、適当に色を混ぜて作っているので、2回目と同じ色が作れず
同系の色を作るのが難しかったです
先に髪をしようかと思ったのですが、お花が出来てからでないと色のバランスとか髪型とかのイメージがまったく出来なくて
これで何とかなりそうな感じ
布花作りも、日頃から練習してないといざという時に困りますね
バンクーバーオリンピック、開幕しましたね
冬の競技って、見てて「怖~~~っ!!」って思うの多くないですか?
モーグルやジャンプ、あんな高いところから飛んだり回転したり、猛スピードで滑りおりてくるんですから
フィギュアスケートもペアから始まりました
楽しみですね~
昨日は「街へいこうよ どうぶつの森」のカーニバルイベントでもらえる家具をどうしてもコンプリートしたくて5時間ほどやってしまって・・・
時間を早めたり戻したりしたくないので(変なところでまじめ)日時が決まっているイベントの時は大変なんです
そんなこともあって人形の方がなかなか進みません
ベートーヴェン、月光1楽章をイメージして作りました。
「月光」という標題は作曲者の意図するところではなく、ベートーヴェンの死後、1832年にルートヴィヒ・レルシュタープが第1楽章について「ルツェルン湖の月光の波に揺らぐ小舟のよう」とコメントしたことに由来するが、月の光のような印象があるのは第1楽章のみで、「月光」という語には単にこの曲の通称という以上の意味はない。
ウィキペディアより
この布はレース地にスパンコールが縫いつけられていて、少しの光でもきらきらします。
宝塚時代からずっと応援してくださっている方から「何かに使って下さい」といただいた中の1枚です。
作りたいもののイメージと布がぴったり合った時は嬉しいですね~
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